北欧インテリアの取り入れ方
曲線、形、素材、機能性を取り入れた北欧特有のインテリアをご紹介。

北欧デザインの魅力を語りつくすのは、難しいこと。現在注目されつつある、シンプルさに重点を置いた北欧のデザインは第二次世界大戦後から始まり、近年その人気が国境を越えて急上昇。みた目はすっきりとしたライン、シックなミニマリズムで余白に意味をもたらす。多くのブランドがこの北欧の雰囲気をインテリアに取り入れてきています。

今回はそんな北欧インテリアの取り入れ方をご紹介。
1.落ち着いたを選ぶ

色は、デザインスタイルを定義する際の重要な出発点です。残りのデザインの背景として機能し、個別の要素をまとまりのある方法でまとめるのに役立ちます。中世モダンスタイルとよく比べ合わされる北欧インテリア。その違いの一つはカラーパレット。中世モダンは重みのある濃い色をふんだんに使うのに対して、北欧の空間は全体がパッと明るくなるようなパステルやニュートラルカラーを使用。
2.美しいラインを基調とした家具を置く

家具は、北欧デザインの識別要素の1つです。シンプルなシルエット、すっきりとしたライン、そして天然素材に重点を置いています。可能な限り、大量生産された作品よりも、よく作られた職人の製品を選ぶことに重点が置かれています。
3.アクセントカラーで温かみを出す

北欧のデザインと他のミニマリストのスペースとの間には、1つの重要な違いがあります。多くのミニマリストのインテリアは、きっちりし、時に固いイメージあが感じられますが、北欧インテリアは暖かく、居心地のいい空間がそこにはあります。このほっこりする空間を生み出すのはアクセントの要素。布やキャンバス、植物など様々なテキスタイルを利用してより生活感がある空間を生み出しましょう。
4.余白に意味をもたらすモノを少なくすることで部屋の機能を明確にする。

断捨離をし、空白のキャンバスに必要なものを取り入れながらアクセントを入れることで、より全体のバランスが整います。少し物足りないくらいがちょうどいい。空間に余裕を持つことが生活の余裕にもつながります。